エリーのポケモンVGC

ダブルバトルの楽しみを共有

【最終65位】SVダブルS12「茸・神・拳 ギャラクシーサーフゴー」

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謝礼!エリーです。この度、SVダブルS12で最終65位、最終レート1950の自己新記録をマークすることができました。

今回はS9〜S12に渡って、エリーが追求してきた最終2桁までの取り組みに触れていきます。

タイトルと自己紹介を見て既視感を覚えたダブル勢は少なくないと思います。

今回の構築はケビンさんの金・拳・翼 アルティメットサーフゴーの派生系であり彼のレンタルにはとてもお世話になったので感謝の意を込めてリスペクトさせて頂きました!

僕の自分語りに需要がないのは百も承知なので構築の解説に移りたいと思います。

 

【使用ポケモン紹介】

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トルネロス(飛)悪戯心@気合いの襷
技:木枯らし嵐/雨乞い/追い風/守る
実数値:155-x-90-177-100-179
配分:H4 C252 S252+

追い風と雨乞いで盤面をコントロール

モロバレルと水ウーラオスを採用したことによりオーガポンが辛くなったので臆病CSに変更。

耐久無振りなので持ち物は襷。

トリックルーム対策はモロバレルに任せたので怖い顔の代わりに守るを採用。

アタッカー型のトルネロスなので木枯らし嵐の命中が試合展開を大きく左右します。

 

サーフゴー(鋼)黄金の体@こだわり眼鏡 
技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/気合い玉/マジカルシャイン
実数値:183-x-119-203-119-105 
配分:H164 B28 C252+ D60 S4

耐久調整、火力はケビンさんと同じです。

余った努力値は素早さに振ることでVSケビンパで同速勝負を回避できます。

火力はエースアタッカーとして申し分なくサーフゴーを舐めてる相手を鋼テラスしたゴールドラッシュで粉砕するのは気持ち良かったです。

技はゴールドラッシュとシャドーボール以外はほとんど使わないので好きなようにカスタマイズしていいと思います。

 

ランドロス(霊)威嚇@こだわり鉢巻
技:地震/岩雪崩/地団駄/蜻蛉帰り
実数値:185-216-111-x-110-113
配分:H164 A252+ B4 D76 S12

ケビンさんの丸パクリです。

火力はエースアタッカーとして申し分なく猫騙しに対して霊テラスを切り地震で一掃できた時は最強です。

最終日の上位帯では鉢巻霊テラスを読まれて負ける試合があったので残念。

 

水ウーラオス(水)不可視の拳@こだわりスカーフ
技:水流連打/インファイト/アイススピナー/蜻蛉帰り
実数値:187-200-120-x-80-138
配分:H92 A252+ S164

調整は良い配分が思いつかなかったのでケビンさんの悪ウーラオスと同じです。

寿司対策にモロバレルを採用したので雨乞いとのシナジーがある水ウーラオスの方が選出パターンが増えて対応力が増すと考えました。

ゴリランダーはしんどかったですが水ウーラオスのおかげで勝てた試合も多かったです。

スカーフ型で採用する場合はこの技構成が一般的で強いと思います。

 

モロバレル(水)再生力@隠密マント
技:キノコの胞子/花粉団子/クリアスモッグ/怒りの粉
実数値:221-×-121-105-113-31
配分:H252 B156+ D100

調整はレギュAの頃から使われているもっともメジャーな配分です。

寿司とトリックルームの対策枠として採用。

隠密マントなのは怯まされて隣のエースを処理されたり胞子が使えない展開を避けるため。

オープンシートで使う場合はオボン、ゴツメの方が強いと思います。

 

テツノカイナ(水)クォークチャージ@突撃チョッキ
技:猫騙し/ドレインパンチ/ワイルドボルト/ヘビーボンバー
実数値:250-211-128-x-100-70
配分:H164 A252+ D92

ケビンさんの丸パクリです。

メジャーな型なので無難に強かったですがこの構築ではヘビーボンバーより冷凍パンチの方が適していたかもしれません。

ルール屈指の高耐久であるため、カイナを突破できるポケモンを先に倒し、最後にカイナを倒せなくして詰ませる動きもできたはずですが僕の練度不足であまり成功しませんでした。

 

【選出】

トルネロス+サーフゴー/@2 
基本選出
トルネロスランドロス/@2
先発サーフゴーが刺さってない時

トルネロス+水ウーラオス/@2

水ウーラオスがよく刺さってる時
ランドロス/サーフゴー/@2
全体的に遅すぎる相手orトリル

⑤@2/テツノカイナ/モロバレル

合体する寿司が相手の時

トルネロス/テツノカイナ@2

出し負けを回避して試合を進めたい時

 

【最終2桁までの取り組み】

最終2桁を達成するためにやってきたことを公開します。

構築の解説は終了したので強者の皆様はブラウザバックして貰って大丈夫です。

 

・テラスクエアの参加

ランクマで4桁常連だとマッチングしないような強者と対戦できる場です。

ポイントが実装された回に初参加しました。

第20回では運にも恵まれ優勝。

これがきっかけで真剣に取り組めば最終2桁を達成できると確信しました。

 

・月の下旬はランクマを最優先

最終2桁を取るためには月の下旬にがっつりと対戦してライバルに勝つ必要があります。

1〜15日は他のことを優先して構いません。

シーズン後半は順位を意識して対戦して最終日に備えましょう。

順位を上げるためには好きなポケモンで勝つことを中断して結果を残した構築で戦う必要もあります。

 

・座学より実践

ポケモン実況を観るのは楽しいですよね。

解説動画で上手くなることもあると思います。

対戦の基礎が身についた後は実践でテクニックや勝負勘を磨くしかないです。

環境の変化、初見殺しのギミックを見抜けるようになるためには数をこなすしかありません。

 

・諦めない

約3ヶ月間、1900チャレを何度も失敗。

オリジナルの構築を考えたり構築のアイデアを貰ってアレンジしたりランクマで対戦した強者の構築を真似するなど色々試していました。

その時に出会ったのがケビンさんです。

Twitterでフォローを頂いたことがきっかけで今月はレンタルを使ってみることにしました。

1850までは順調に勝てましたが本家と比べて構築に対する理解度で劣っているのと型バレのデメリットを感じました。

それを解決するために29日の朝に閃いたのがこの構築です。

サブロムは53勝20敗で勝率72.6%だったので上振れたと思います。

 

【今後の目標】

最終的な目標はPJCSに出場することです。

そのためにはオンライン予選と同じ形式であるランクマで安定して高順位を取る実力が必須であると考えてます。

12/30のメガテラスクエアは参加する予定なので優勝を目指します。

イオナ欲を満たすために壺構築品評会にも参加してるのでそこで1位を取ってみたいです笑

 

【最後に】

皆さん、おつかさまでスター⭐︎

キタカミプロローグ 最終133位 壁トリルガチグマ

公式大会のキタカミプロローグに参加したので思い出に構築記事を書くことにしました

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戦績は29勝12敗で勝率は70%

最終日に潜ったので効率良く稼げました

DLCを片方しか買ってないのでサブは微妙な構築で参加してボロ負けです

 

・個別解説

 

オーロンゲ

H202(252)-A140-B86(4)-C×↓-D139↑(252)-S80

 

水オーガポン

H187(252)-A140-B149↑(252)-C×↓-D116-S131(4)

 

赫月ガチグマ

H209(164)-A×-B140-C205(252)-D97(92)-S↓51

 

ヤバソチャ

H178(252)-A×-B156↑(124)-C141-D117(132)-S90

 

ドドゲザン

H207(252)-A205↑(252)-B140-C×↓- D105-S71(4)

 

コノヨザル

H217(252)-A136(4)-B100-C×↓×- D110- S156↑(252)

 

環境が予想できなかったので基本的に努力値は252ぶっぱです

赫月ガチグマはエースなので特攻に最大まで振った後に総合耐久指数で物理50%特殊50%に設定して推奨された調整を採用

ヤバソチャはくろいめがね持ちの A特化ドドゲザンのドゲザンを最高乱数以外耐えまで防御に振って残りは特防に回しました

※本番ではヤバソチャの努力値にミスがあり、HPが176になっていました

 

・選出パターン

 

コノヨザル-ドドゲザン/ヤバソチャ -ガチグマ

オーロンゲ-オーガポン/ヤバソチャ-ガチグマ

オーロンゲ-ドドゲザン/ヤバソチャ-ガチグマ

コノヨザル-オーガポン/ヤバソチャ-ガチグマ

コノヨザル-ガチグマ/ヤバソチャ-ドドゲザン

 

1番目の選出が安定して強かったです

スカーフコノヨザルが通らない相手にはオーロンゲで壁を張って地道に戦います

トリルを咎められると厳しいです

ヤバソチャを出さなかった試合もあったはずですが選出を忘れてしまったので省略

 

・構築経緯

 

ウーラオスがいない環境ではきあいだめオーガポンを除くと高耐久&壁が強いと考えたのでオーロンゲを採用

レギュE環境でも使われてる赫月ガチグマ、ヤバソチャは壁と相性が良く環境TOPの強さがあると思ったので採用

エースの赫月ガチグマは大切にしたいので直前にチョッキ型からまもるを使える型に変更

ヤバソチャのいのちのしずくは仲間大会でナークさんに使われて強いと感じたので入れました

クローズドBO1ではビルド型とスカーフ型で択を強要するのが強いと感じたのでコノヨザルを採用

仲間大会ではビルド型を使っていましたがスカーフ型の方が重いポケモンを処理できて強いと思ったので直前に変更

いわなだれは思いつきで入れましたがキュウコン&炎オーガポンと何回か当たった時に大活躍したので正解でした

コノヨザルをスカーフ型に変更したことによりイッカネズミの採用を疑問に思ったのと赫月ガチグマの型変更でチョッキが余ったので使用率上位のドドゲザンを採用

ふいうちのおかげで素早さで負けていても縛りを解消できたり不利な盤面でも択次第では勝つことができたので強かったです

雨パが厳しいので水オーガポンを採用

トリックルーム以外にS操作の手段がないので素早さは捨ててHB特化で火力はつるぎのまいで補うことにしました

 

・最後に

 

仲間大会は負け越すことが何回もあり、サブロムは爆死したので不安で仕方ありませんでした

直前まで迷走していましたが納得のできる6体を組めたことで試運転なしでも実力以上に戦えたと思います

面白いルールなのでランクマで適用されても楽しめそうです

ポケモン対戦やってる人はフォロー返すのでTwitter(@Erie_pksv)で気軽に絡んでください!

最後まで読んで頂きありがとうございました

 

シーズン10 最終207位 晴れ追い風スタン  SVダブル

ポケモンSVで最初の構築記事です

初めてダブルを触ったのはUSUMのGSルールでたまに対戦するエンジョイ勢でした

剣盾時代はポケモンを引退していてSVから復帰しました

ランクマの最高レートはシーズン3の1943

公式大会はパルデアプロローグの1767

オンライン予選は全て予選落ち

非公式大会はテラスクエア#20優勝

 

ランクマ、公式大会はその後に連敗して臨終したので記事にはしませんでした

自己紹介はこれくらいにして本題に入ります

 

・構築解説

 

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(レンタル終了)

怯みでトルネロスが動けないと勝敗に関わるので隠密マントを持たせました

アノホラグサ入りの追い風パに勝てなかったのでこがらしあらしではなくエアスラッシュを採用

ヒードランはテラバーストとラスターカノンで悩みましたがテラスを切ってない状態でも火力を出せることを優先しました

悪ウーラオスはテンプレなので割愛

ゴリランダー無しでも選出することを考えて草技はグラススライダーでなくウッドハンマー

このゆびとまれは詰めの盤面や不利な状況での択勝負に役立ちました

サイクルをするより火力でゴリ押す構築なのでとんぼがえりを切って10まんばりきを採用

この構築ではゴリランダーにテラスを切るのが強い動きだと思えなかったので余ってる時に火力アップで相手の想定を崩せる草にしました

ハバタクカミのテラバーストは初見の相手に通った時にアドを稼げましたが相手のゴリランダーのグラススライダーで狩られたり、最終日に爆増した水オーガポン入りの構築には不利となりました

 

・個別解説

 

トルネロス

H185(244)-A×↓-B101(84)-C146(4)-D101(4)-S168↑(172)

 

ヒードラン

H195(228)-A×↓-B126-C198↑(236)-D126-S103(44)

 

ウーラオス

H175-A200↑(252)-B120-C×↓-D81(4)-S149(252)

 

オーガポン

H155-A172(252)-B105(4)-C×↓- D116-S178↑(252)

 

ゴリランダー

H193(140)-A194↑(252)-B113(20)-C×↓×- D92(12)-S116(84)

 

ハバタクカミ

H159(228)-A×↓-B90(116)-C176↑(36)-D156(4)-S171(124)

 

オーガポン、ウーラオスは耐久無振りなので割愛

トルネロスヒードラン、ハバタクカミはリバティノートに掲載されてるひろきんぐさんの構築から調整を借りました

ゴリランダーはすいかさんの調整を借りました

 

・選出

 

トルネロス

先発はトルネロスヒードランorハバタクカミ

後発は残りの4体の中から刺さってる2体を選出

ウーラオスはほとんどの試合で出してました

 

対スタン

並びが色々ありすぎて決まった選出パターンはありませんでした

相手の選出を予想して戦えそうな4体を選んで噛み合うことをお祈りしてました

 

対壁オーロンゲ

先発はハバタクカミとウーラオス

後発はヒードランとオーガポン

相手の方がグラスフィールドで回復する恩恵を得られそうだったのでゴリランダーはあまり出しませんでした

素早さ操作はいらないのでトルネロスはお休み

 

対寿司

先発はオーガポンとハバタクカミ

後発はウーラオスとゴリランダー

合体したヘイラッシャに悪テラスあんこくきょうだを叩き込んでシャリタツをウドハンで飛ばせれば勝てます

相手の先発に場を荒らされると負けです

 

対雨

トルネロスで天候を奪いながら隣のアタッカーで攻めてました

草タイプ2体とにほんばれまであるので有利な対面だと思います

 

対イエアルマ

先発はウーラオスヒードラン

後発はゴリランダーとハバタクカミorオーガポン

有利な対面なので上手く立ち回れば勝てます

 

対ガチクレセ

先発はウーラオスとハバタクカミ

後発はゴリランダーとオーガポン

トリルは苦手なので対策の対策をされていたら勝てないです

 

・テラスタルの割合

 

ヒードラン、ハバタクカミ、ウーラオスはテラスを使うことが多いです

ヒードランの妖テラスは耐性として優秀でした

ハバタクカミの水テラスは環境に草が増えてるので受けとしては微妙でした

ウーラオスは耐えられると負けに直結する時に吹き飛ばすために使います

トルネロス、ゴリランダー、オーガポンは使うことが少ないです

 

・レギュDの総括

 

追い風を展開して上から殴る構築が好きなのでトルネロス入りのスタンを使うことを決めました

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(レンタル終了)

テラスクエアでも大活躍したカ・エールパです

オープンシート制のBO3では中身バレしても受け切れない火力は頼りになりました

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リバティノートに掲載されてるメテオールさんの晴れ追い風スタンです

ヒードランを採用するきっかけになりました

STAR BURSTではこの並びをお借りしましたが運にも見放され2-4という結果で終わりました

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ピヨリリィ杯7で使った原案の構築です

340人が参加した仲間大会で最終3位

DLC解禁でシーズン中にルールが変わったのと中身がバレてる状態では勝てる気がしなくて困っていた時にルチルさんにこの6匹の並びを教えて頂きました

鉢巻ランドロス、眼鏡ハバタクカミ、炎オーガポンのツタこんぼうの高火力でゴリ押すのが決まれば強いです

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(レンタル終了)

格闘の打点がなかったのと晴れの恩恵を生かしたいと考えて悪ウーラオスヒードランを採用

対策が難しいアルマイエッサンに有利な並びになったと思います

この並びでランクマに潜って1836まで盛ることができましたがサブロムでカイリューにボコられて改善が必要だと考えました

構築をあまり弄らずに何とかできないか悩んだ結果、岩オーガポンを採用しました

YURINさんの動画で岩オーガポンが強いと紹介されていて自分の判断は間違ってないはずだと信じて最終日に特攻しました

1900チャレは全て失敗して苦手なトリックルーム入りのスタン、初見の並び、害悪コンボにボコボコにされてメインは4桁に沈みました

終盤に迷走してゴリランダーを襷パオジアン、スカーフランドロスに入れ替えて潜りましたが1900チャレを成功させるには至りませんでした

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目標レートは達成できませんでしたが上位帯の人とガチ対戦したりビエラさんの討伐に成功したのは良い思い出になりました😆

 

・最後に

 

僕が対戦できるのはYouTubeSNSで構築を公開してくれてる方のおかげです

自分だけで構築を組むことは無理だったと思います

10月はパルデアプロローグにポケパラの権利がかかったてるチャレオンライン、テラスクエアがあるのでもっと対戦します

この記事を読んでくれた人の中でランクマで最終5桁から抜け出せない初心者の方がいれば迷わずに上手い人の構築を丸パクリしてたくさん対戦してください

僕は下手な方ですが真似し始めてからある程度は戦えるようになりました

ポケモン対戦やってる人はフォロー返すのでTwitter(@Erie_pksv)で気軽に絡んでください!

最後まで読んで頂きありがとうございました

INC February使用構築【魂のルナオーガ改】最高1772 最終17XX

初めましての人は初めまして。

今回はINCで使用した構築を解説します。

前回のINCでボーダーに乗るためには練度を高めることが重要だと気づいたので引き継ぎルナオーガを使うことにしました。

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27-6から負けが増え、29-10でボーダーに乗るの可能性がなくなったので撤退しました。

今回は割と自信があったので初の1800を突破できるかなと思っていたので残念です。

 

 

・パーティー紹介

 

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カイオーガ  ひかえめ

あめふらし  こだわりメガネ

v-0-v-v-v-v  H252  C140  S116

しおふき  こんげんのはどう

かみなり  れいとうビーム

 

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ルナアーラ  おくびょう

ファントムガード  ルナアーラZ

v-0-v-v-v-v  H4  C252  S252

サイコショック  シャドーレイ

おいかぜ  まもる

 

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ガオガエン  いじっぱり

いかく  フィラのみ

v-v-v-0-v-v  H236  B196  D76

ねこだまし  フレアドライブ

はたきおとす  ほえる

 

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カプ・コケコ  ようき  

エレキメイカー  こだわりスカーフ

v-v-v-0-v-v  A252  D4  S252

ワイルドボルト  ブレイブバード

とんぼがえり  フリーフォール

 

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ドクロッグ  いじっぱり

かんそうはだ  とつげきチョッキ

v-v-v-0-v-v  H212  A84  D212

ねこだまし  どくづき

けたぐり  フェイント

 

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テッカグヤ  しんちょう

ビーストブースト  バンジのみ

v-v-v-v-v-v  H228  A140  D140

ヘビーボンバー  かえんほうしゃ

やどりぎのたね  まもる

 

 

・採用経緯

 

カイオーガ

禁止伝説最強のカイオーガ

GSルールをやり始めてからずっと使っている相棒。

前回のINCでトリルが重かったのでHにがっつり降ってSを調整した型を使用。

こんげんのはどうを撃つ機会が多かったけどちゃんと当ててくれた。

 

ルナアーラ

Z技で瞬間的に高火力を出せるようになり使いやすさが増した。

汎用性が高いのでお気に入り。

ただ相手のアクZやルナアーラZでファントムガードありでも一撃で吹き飛ばされる模様。

イベルタルガオガエンには勝てない。

 

ガオガエン

こいつを採用しないのは縛りプレイと同じ。

物理に厚く降ったことでかなり動かしやすくなった。

慎重HD型が主流だけどパーティーによってはHB型もありだと思います。

 

カプ・コケコ

催眠対策と高速アタッカーとして採用。

スカーフを持たせることで環境にいるほとんどのポケモンを上から殴ることができる。

フィールド補正なしのワイルドボルトでフワライドをほぼワンパン。

カイオーガもフィールド込みでだいたいワンパン。

イベルタルは耐久に振られているとワンパンできない。

 

ドクロッグ

カイオーガ最終兵器。

カイオーガと相性が抜群なので気に入っている。

襷ASぶっぱかチョッキ耐久振りかで使用感が大きく変わる。

自分はHDに厚く振った型が好み。

 

テッカグヤ

グラードンランドロスのジメンZを透かせる。

やどりぎのたねとピンチベリーの回復量で粘り強く闘える。

ジオコン後のゼルネアスのムンフォも余裕をもって耐える。

使用率90位台後半なのが信じられないスペック。

 

 

・調整内容

 

カイオーガ

H  ぶっぱ

C  余り

S  準速アマージョ抜き

 

ルナアーラ

H  奇数調整

C  ぶっぱ

S  最速

 

ガオガエン

H  4n最大(しぜんのいかり2回できのみが確定で発動)

B  いかく込みで特化鉢巻グラードンのダブルダメージだんがいのつるぎを確定耐え

D  余り

 

カプ・コケコ 

A  ぶっぱ

D  余り

S  最速

 

ドクロッグ

H  8n+1最大(かんそうはだの回復効率と量ともに最大&奇数調整)

A  余り

D  ジオコン後のC183ゼルネアスのムンフォをチョッキ込みで確定耐え

 

テッカグヤ

H  4n+1最大(奇数調整)

↑ピンチベリーを持たせるのなら偶数でよかったです

A  余り

D  特化カイオーガのダブルダメージしおふきを確定耐えでピンチベリーを確定で発動

 

 

・選出

 

・対オーガゼルネ

初手にルナアーラガオガエン。裏にカイオーガドクロッグ

・対グラゼルネ

初手にルナアーラガオガエン。裏にカイオーガテッカグヤ

・対ルナゼルネ

初手にルナアーラガオガエン。裏にカイオーガテッカグヤ

・対ルナオーガ

初手にルナアーラとカプ・コケコ。裏にカイオーガドクロッグ

・対オーガネクロ

初手にルナアーラガオガエン。裏にカイオーガドクロッグ

・対オーガイベル

対ルナオーガと同様。

・対グライベル

対グラゼルネと同様。

 

 

・反省点

 

ドーブルにめちゃくちゃにされた。

テンプレのオーガゼルネに対し窮屈な立ち回りを強いられた。

ゼクロムがやばいぐらい重い。

サイチェンの択ゲーを外すことが多かった。

 

 

ウルトラシリーズに向けて

 

ウルトラシリーズの対戦をほとんどやったことがなく構築や立ち回りをどうすればいいかまったく分からず途方に暮れています。

カイオーガ軸の構築を主に使ってきたのでウルトラルールでもゲンシカイオーガをメインとした構築を使うつもりです。

実はサブの方でグラゼルネをずっと使っていたのですがいまいち結果が出ていなかったのでボツにしています。

ウルトラネクロズマとか面白そうなので試してみたいです。

 

 

・最後に

 

第7世代のGSからダブルバトルを始めた若輩者ですが少しでもダブルバトルに興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

INC November使用構築 【魂のルナオーガ】 最高1751 最終16XX

みなさん初めまして。

今回はINCで使用した構築を解説していきたいと思います。

最高成績は26-8で1751でした。

そこから連敗して撤退しました。

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今回のJCSの出場権のボーダーは1820を超えているそうなので完全に実力不足です。

それでも、大会に出たのは初めてだったので楽しかったです。

 

 

・パーティー紹介

 

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カイオーガ  ひかえめ 

あめふらし  しんぴのしずく

v-0-v-v-v-v  B4 C252 S252

しおふき  こんげんのはどう

ねっとう  まもる

 

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ルナアーラ  おくびょう 

ファントムガード  エレキシード

v-0-v-v-v-v  H4 C252 S252

サイコショック  シャドーレイ 

おいかぜ  まもる

 

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ガオガエン  いじっぱり

いかく  フィラのみ

v-v-v-0-v-v  H244 B28 D236

ねこだまし  フレアドライブ 

とんぼがえり  ほえる

 

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カプ・コケコ  ようき

エレキメイカー  こだわりスカーフ 

v-v-v-0-v-v  A252 B4 S252

ワイルドボルト  ブレイブバード

とんぼがえり  あまごい

 

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ドクロッグ  いじっぱり 

かんそうはだ  とつげきチョッキ

v-v-v-0-v-v  H148 A116 D244

ねこだまし  フェイント 

どくづき  けたぐり

 

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ナットレイ  ゆうかん 

てつのとげ  オボンのみ

v-v-v-0-v-0  H252 A252 D4

ジャイロボール  パワーウィップ

はたきおとす  まもる

 

 

・採用経緯

 

カイオーガ

GSルール最強の禁止伝説だと思っていたのでこいつを軸に決めました。

まもるを使いたいのとスカーフをコケコに持たせたいので、しんぴのしずく持ちです。

ねっとうの使い心地は良かったのですがかみなりが欲しかったです。

 

ルナアーラ

おいかぜでS操作ができる。

カイオーガが苦手とするドクロッグモロバレルを倒すことができる。

特性のファントムガードでほとんどの攻撃をHPが満タンなら1発は耐えるので行動保証があり使いやすい。

 

ガオガエン

一般枠最強のポケモンで採用しない理由がない。

カイオーガが苦手とするナットレイカミツルギを処理したり、ほえるでジオコンを積んだゼルネアスを流したりした。

本番ではたきおとすを切りましたがとんぼがえりを切った方が良かったです。

 

カプ・コケコ

催眠対策と高速アタッカーとして採用。ルナアーラが苦手とするイベルタルに強い。

物理型なのでモロバレルを削ることもできる。

スカーフを持たせることでスカーフカイオーガの上から殴れる。

あまごいは全く使わなかったのでフリーフォールを採用するべきでした。

 

ドクロッグ

チョッキを持たせることでカイオーガにほぼ負けない。

環境に多いフェアリータイプに一致の毒技を撃てる。

ねこだまし、フェイントなどカイオーガを通すためのサポートもできる。

禁止伝説は体重が重いポケモンが多いのでけたぐりが活躍した。

 

ナットレイ

モロバレルのいかりのこなを無視してゼルネアスやカイオーガを殴れ、トリル下での切り返しができる。

特化カイオーガのしおふきを耐えられるのは偉い。

炎技を喰らうと雨下でない限りワンパンされる。

 

 

・調整内容

 

カイオーガ

B  余り

C  特化

S  準則

 

ルナアーラ

H  奇数調整

C  ぶっぱ

S  最速

 

ガオガエン 

H  4n+1最大(奇数調整)

↑ピンチベリーなので偶数でよかったです

B  特化ソルガレオのばかぢからを確定耐え

D  ジオコン後のC183ゼルネアスのムーンフォースを43.7%で耐える

 

カプ・コケコ

A  ぶっぱ

D  余り

S  最速

 

ドクロッグ 

H  8n+1(かんそうはだ効率&奇数調整)

A  余り

D  とつげきチョッキ込みでジオコン後のC183ゼルネアスのムーンフォースを確定耐え

 

ナットレイ

H  ぶっぱ

A  特化

D  余り

 

 

・選出

 

先発はルナアーラとカプ・コケコorガオガエンで裏にカイオーガ

残り1枠は相手によって臨機応変に選びました。

一番多いであろうカイオーガゼルネアスの並びには、先発はルナアーラドクロッグで裏にカイオーガナットレイを選出することが多かったです。

 

 

・反省点

 

カミツルギ&モロバレル入りのグラゼルネがきつい。

おいかぜを使うのでトリル軸のルナオーガがきつい。

ゼルネアスとドーブルの並びに弱い。

カイオーガのかみなりを切ったのでカイオーガ同士が対面した時に不利だった。

ナットレイの持ち物をオッカの実→オボンの実に変更したこと。

(オボンの実が全く役に立たなかった)

ガオガエンのはたきおとすを切ったのは完全に失敗だった。

 

 

・ムーンシリーズについて

 

ムーンシリーズは諸事情により潜れそうにないので、ルナアーラのエレキシードをルナアーラZにナットレイのオボンの実をオッカの実に変更してINCに参加する予定です。

ルナアーラ入りの構築はムーンシリーズの方が本領を発揮できると思います。

火力不足だったルナアーラが専用Zで高火力を出せるからです。

 

 

・最後に

 

第7世代のダブルバトルも楽しいのでぜひ遊んでみてください。

初心者の割には健闘できました。

皆さんもダブルは難しいといった偏見は捨てて気軽にやってみてください。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。