INC November使用構築 【魂のルナオーガ】 最高1751 最終16XX
みなさん初めまして。
今回はINCで使用した構築を解説していきたいと思います。
最高成績は26-8で1751でした。
そこから連敗して撤退しました。
今回のJCSの出場権のボーダーは1820を超えているそうなので完全に実力不足です。
それでも、大会に出たのは初めてだったので楽しかったです。
・パーティー紹介
カイオーガ ひかえめ
あめふらし しんぴのしずく
v-0-v-v-v-v B4 C252 S252
しおふき こんげんのはどう
ねっとう まもる
ルナアーラ おくびょう
ファントムガード エレキシード
v-0-v-v-v-v H4 C252 S252
おいかぜ まもる
ガオガエン いじっぱり
いかく フィラのみ
v-v-v-0-v-v H244 B28 D236
とんぼがえり ほえる
カプ・コケコ ようき
v-v-v-0-v-v A252 B4 S252
とんぼがえり あまごい
ドクロッグ いじっぱり
v-v-v-0-v-v H148 A116 D244
ねこだまし フェイント
どくづき けたぐり
ナットレイ ゆうかん
てつのとげ オボンのみ
v-v-v-0-v-0 H252 A252 D4
ジャイロボール パワーウィップ
はたきおとす まもる
・採用経緯
GSルール最強の禁止伝説だと思っていたのでこいつを軸に決めました。
まもるを使いたいのとスカーフをコケコに持たせたいので、しんぴのしずく持ちです。
ねっとうの使い心地は良かったのですがかみなりが欲しかったです。
おいかぜでS操作ができる。
カイオーガが苦手とするドクロッグやモロバレルを倒すことができる。
特性のファントムガードでほとんどの攻撃をHPが満タンなら1発は耐えるので行動保証があり使いやすい。
一般枠最強のポケモンで採用しない理由がない。
カイオーガが苦手とするナットレイやカミツルギを処理したり、ほえるでジオコンを積んだゼルネアスを流したりした。
本番ではたきおとすを切りましたがとんぼがえりを切った方が良かったです。
カプ・コケコ
催眠対策と高速アタッカーとして採用。ルナアーラが苦手とするイベルタルに強い。
物理型なのでモロバレルを削ることもできる。
スカーフを持たせることでスカーフカイオーガの上から殴れる。
あまごいは全く使わなかったのでフリーフォールを採用するべきでした。
チョッキを持たせることでカイオーガにほぼ負けない。
環境に多いフェアリータイプに一致の毒技を撃てる。
ねこだまし、フェイントなどカイオーガを通すためのサポートもできる。
禁止伝説は体重が重いポケモンが多いのでけたぐりが活躍した。
モロバレルのいかりのこなを無視してゼルネアスやカイオーガを殴れ、トリル下での切り返しができる。
特化カイオーガのしおふきを耐えられるのは偉い。
炎技を喰らうと雨下でない限りワンパンされる。
・調整内容
B 余り
C 特化
S 準則
H 奇数調整
C ぶっぱ
S 最速
H 4n+1最大(奇数調整)
↑ピンチベリーなので偶数でよかったです
B 特化ソルガレオのばかぢからを確定耐え
D ジオコン後のC183ゼルネアスのムーンフォースを43.7%で耐える
カプ・コケコ
A ぶっぱ
D 余り
S 最速
H 8n+1(かんそうはだ効率&奇数調整)
A 余り
D とつげきチョッキ込みでジオコン後のC183ゼルネアスのムーンフォースを確定耐え
H ぶっぱ
A 特化
D 余り
・選出
先発はルナアーラとカプ・コケコorガオガエンで裏にカイオーガ。
残り1枠は相手によって臨機応変に選びました。
一番多いであろうカイオーガゼルネアスの並びには、先発はルナアーラとドクロッグで裏にカイオーガとナットレイを選出することが多かったです。
・反省点
おいかぜを使うのでトリル軸のルナオーガがきつい。
ゼルネアスとドーブルの並びに弱い。
カイオーガのかみなりを切ったのでカイオーガ同士が対面した時に不利だった。
ナットレイの持ち物をオッカの実→オボンの実に変更したこと。
(オボンの実が全く役に立たなかった)
ガオガエンのはたきおとすを切ったのは完全に失敗だった。
・ムーンシリーズについて
ムーンシリーズは諸事情により潜れそうにないので、ルナアーラのエレキシードをルナアーラZにナットレイのオボンの実をオッカの実に変更してINCに参加する予定です。
ルナアーラ入りの構築はムーンシリーズの方が本領を発揮できると思います。
火力不足だったルナアーラが専用Zで高火力を出せるからです。
・最後に
第7世代のダブルバトルも楽しいのでぜひ遊んでみてください。
初心者の割には健闘できました。
皆さんもダブルは難しいといった偏見は捨てて気軽にやってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。