レギュG ダブル 爪カイオーガ
57勝39敗 レート1801
テラスクエア#39 5-2
月末にランクマをできるか分からないのとレギュHに切り替わる前に投稿した方が読んで貰えると思ったのでフライングで書きます。
シングルで物議を醸した爪カイオーガをダブルバトルで使ったらどうなるのか気になって構築を組みました。
爪を持たせる都合でカイオーガを全力で介護してエース運用はできないので苦手なポケモンを処理できるアタッカーを採用しました。
出し負け、技外し、テラスタルの噛み合いで先発が仕事できずに不利な盤面になった時は爪発動お祈りプレイングしてください。
【個体紹介】
控えめ H252 C252 S4
爪が発動しなければ被弾すること前提なので潮吹きは不採用。
水タイプに対する打点が欲しいので雷。
爪が発動しないことも考慮してテラスタルは草。
ハバタクカミ
臆病 H244 B252 S12
電磁波を撒くことができる寿司対策枠を探していた時に知った型。
技も努力値もテラスタイプも丸パクリです。
麻痺で無限の勝ち筋を生み出したい。
ゴリランダー
意地 H252 A116 B116 D12 S12
猫騙し、フィールド展開、蜻蛉帰りで盤面操作、クッション、アタッカーと過労死枠です。
ボックスにいたゴリランダーをそのまま使ったので努力値は改善の余地あり。
テラスタルは炎or水が無難だと思います。
パオジアン
陽気 A252 B4 S252
悪技が不意打ちのみだと先制技が使えない盤面で弱点を突けなくなるので地獄突きを採用。
氷柱落としで怯ませる範囲を増やすために最速。
猫騙し、神速を透かしたりテツノカイナに回復されないようにテラスタルは霊。
意地 H244 A252 S12
猫騙しと威嚇を回されると厳しいので精神力。
高耐久のポケモンを倒すには中途半端な火力では足りないので逆鱗とギガインパクト。
燕返しはテラスを切らずにタイプ一致で打てる相性で無効にされない技なので採用。
CTSでは精神力だとバレるまではマルチスケイルを警戒させることができます。
テラスタルは安定のノーマル。
オオニューラ
意地 A252 B4 S252
運勝ち製造機。
フェイタルクローと岩雪崩を信じましょう。
岩雪崩の火力を上げるためにテラスタルは岩。
【選出パターン】
先発 パオジアン、カイリュー
後発 カイオーガ、ゴリランダー
白バドは災いノマテラ鉢巻ギガインパクトで吹き飛ばすことができれば勝てます。
黒バドは妖テラスの割合が落ちてるので安定は燕返しですが逆鱗で拘るのもありだと思います。
先発に出てこなかった時はノマテラ神速読みで交代してくるパターンあるのでそこに逆鱗が当たると楽に勝つことができます。
カイオーガは氷柱落としで隣のトルネロスを処理しながら逆鱗で倒すことを狙います。
先発 パオジアン、ハバタクカミ
後発 カイオーガ、ゴリランダー
黒バド入りの寿司はパオジアンで圧をかけて寿司に合体させて甘える、痛み分けで弱らせながら盤面を整えてシャリタツの着地狩りを狙います。
先発 ゴリランダー、オオニューラ
後発 カイオーガ、パオジアン
ミライドンは猫騙しで相手の動きを止めながらフェイタルクローで運ゲーを仕掛けます。
テツノカイナが重たいので上手く集中して倒したりフェイタルクロー、氷柱落としの追加効果が引けることを祈ります。
カイオーガの草テラスを切ることで爪が発動しなくても1度は行動するチャンスがあります。
テラパゴス対面はテラスシェルを剥がす時に氷柱落としで怯ませたりフェイタルクローで追加効果を引けると勝つチャンスが生まれるので祈りましょう。
先発 カイオーガ、ハバタクカミ
後発 ゴリランダー、オオニューラ
コライドンはカイオーガで天候を奪いながらゴリランダーに交代してる間に電磁波を撒きます。
ハバタクカミが生き残った場合は更に電磁波したり痛み分け、甘える、ムーンフォースで盤面を整えながら蜻蛉帰りでオオニューラを出して麻痺と岩雪崩の怯みで勝ちを狙います。
不利対面
ザシアン、ザマゼンタ
爪発動、急所、一点読みが通らないと勝てません。
ザマゼンタが爆増した時はハバタクカミの枠をスカーフ化身ランドロスにするのが良さそうです。
【総括】
リアルの都合もあって何ヶ月もレンタルを借りて月末だけ対戦する生活が続いてましたが久しぶりに自力で面白い構築を組めたかなと思います。
運勝ちをコンセプトにしてるので切断されたり口論になる可能性も少なからずあるのでレンタルを使用して潜る際は自己責任でお願いします。
普通に対戦したい人はWCSに出場された方々の素晴らしい構築のレンタルが公開されているのでそちらをお使いください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
【最終119位】S17ダブル「キノキノも遊びたい」
お久しぶりです!
予選期間はポケモンを真剣にやれてなかったので語ることが何もありませんでした。
4月の前半は晴れトルネ、眼鏡ハバカミ、鉢巻ランド、襷ウーラ(悪)、アンコール採用のガポン(炎)を使いましたが4/20のランクマで強者の方々にボコボコにされて解体。
ケビンさんの本戦抜け構築に感銘を受けてS12で使ったトルネバレルのレギュF仕様を組むことに決めました。
【使用ポケモン紹介】
トルネロス(鋼)悪戯心@ゴツゴツメット
技:木枯らし嵐/雨乞い/挑発/追い風
実数値:186-x-134-145-100-132
配分:H252 B252+ S4
相手のウーラオスがかなりしんどかったのでHB特化でゴツメを持たせることにしました。
トルネミラーの天候合戦を有利にしたかったので素早さにはほとんど振ってません。
水ウーラオス(水)不可視の拳@気合いの襷
技:水流連打/アクアジェット/インファイト/見切り
実数値:175-200-121-x-80-149
配分: A252+ B4 S252
一般的な型の水ウーラオスです。
トルネウーラとガエンバレルウーラのどちらでも動かせるように襷で水テラスにしました。
化身ランドロス(毒)ちからずく@命の珠
技:熱砂の嵐/大地の力/ヘドロ爆弾/守る
実数値:165-x-110-167-100-168
配分:H4 C252 S252+
一般的な型の化身ランドロスです。
以前までは鉢巻ランドロスの枠でしたがガオガエンが入ったので雨とのシナジーを優先。
範囲技があるとこの指、怒りの粉を無視して殴れるのが利点です。
モロバレル(水)再生力@黒い鉄球
技:キノコの胞子/草結び/花粉団子/怒りの粉
実数値:221-×-121-105-113-31
配分:H252 B156+ D100
努力値はレギュAの頃から使われているメジャーな調整を拝借。
黒い鉄球を持たせることで草テラス、防塵ゴーグル、黒い鉄球を持ったコータス以外には抗えるようになります。
草結びは水ウーラオスに対する打点とガチグマを水ウーラオスのアクアジェットと合わせて倒しきれれば良いなと思って採用。
花粉団子はクリアスモッグと悩みましたが味方を回復できる使い勝手の良さを優先。
サーフゴー(妖)黄金の体@こだわり眼鏡
技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/マジカルシャイン/気合い玉
実数値:183-x-119-203-119-105
配分:H164 B28 C252+ D60 S4
S12で使っていたサーフゴーと同じ型です。
テラスタイプは妖になっていますが鋼と交互に使っていたのでどちらが強いか諸説あります。
サーフゴー対面でフェアリー弱点を消すためにテラスを切る人はいなかったので刺さってました。
鋼テラス読みインファイトを半減にできるのも妖テラスの魅力だと思います。
ガオガエン(水)威嚇@突撃チョッキ
技:猫騙し/フレアドライブ/叩き落とす/蜻蛉帰り
実数値:201-174-120-x-110-80
配分:H244 A188+ B76
リバティに掲載されているMe式グッドスタッフの型を参考にしました。
水ウーラオスを採用したので悪打点を確保するためにバークアウト→叩き落とすに変更。
サポートがメインのガオガエンを扱う自信がなかったのでチョッキアタッカーは構築に合っていたと思います。
【選出】
追い風が必要な場合はトルネロスは確定でランドロス、ガオガエン、サーフゴー、ウーラオスから3匹を選びます。
トルネロスは後発に置く場合もあります。
追い風が必要ない場合はガエン、バレル、ランドロス、ウーラオスの4匹を出してました。
この4匹で対応できない相手の場合はサーフゴーを出すこともあります。
構築を用意したのが月末だったので選出に関しては手探りの状態でした。
【総括】
最終日はこの構築と本戦最終1位の並びを交互に使って潜ってましたが勝ちきれずに保存していたサブロムの順位で妥協しました。
S14〜16は3桁後半〜4桁を彷徨って5桁に落ちる時もあったのを考慮すると自分にしては頑張った方だと思います。
禁伝が使える環境は好きな部類なのでレギュGは最終2桁と自己最高レートを更新が目標です。
対戦やってる人はフォロバしてるのでX→@Erie_pksvのフォローもよろしくお願いします!
【最終65位】SVダブルS12「茸・神・拳 ギャラクシーサーフゴー」
謝礼!エリーです。この度、SVダブルS12で最終65位、最終レート1950の自己新記録をマークすることができました。
今回はS9〜S12に渡って、エリーが追求してきた最終2桁までの取り組みに触れていきます。
タイトルと自己紹介を見て既視感を覚えたダブル勢は少なくないと思います。
今回の構築はケビンさんの金・拳・翼 アルティメットサーフゴーの派生系であり彼のレンタルにはとてもお世話になったので感謝の意を込めてリスペクトさせて頂きました!
僕の自分語りに需要がないのは百も承知なので構築の解説に移りたいと思います。
【使用ポケモン紹介】
トルネロス(飛)悪戯心@気合いの襷
技:木枯らし嵐/雨乞い/追い風/守る
実数値:155-x-90-177-100-179
配分:H4 C252 S252+
追い風と雨乞いで盤面をコントロール。
モロバレルと水ウーラオスを採用したことによりオーガポンが辛くなったので臆病CSに変更。
耐久無振りなので持ち物は襷。
トリックルーム対策はモロバレルに任せたので怖い顔の代わりに守るを採用。
アタッカー型のトルネロスなので木枯らし嵐の命中が試合展開を大きく左右します。
サーフゴー(鋼)黄金の体@こだわり眼鏡
技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/気合い玉/マジカルシャイン
実数値:183-x-119-203-119-105
配分:H164 B28 C252+ D60 S4
耐久調整、火力はケビンさんと同じです。
余った努力値は素早さに振ることでVSケビンパで同速勝負を回避できます。
火力はエースアタッカーとして申し分なくサーフゴーを舐めてる相手を鋼テラスしたゴールドラッシュで粉砕するのは気持ち良かったです。
技はゴールドラッシュとシャドーボール以外はほとんど使わないので好きなようにカスタマイズしていいと思います。
ランドロス(霊)威嚇@こだわり鉢巻
技:地震/岩雪崩/地団駄/蜻蛉帰り
実数値:185-216-111-x-110-113
配分:H164 A252+ B4 D76 S12
ケビンさんの丸パクリです。
火力はエースアタッカーとして申し分なく猫騙しに対して霊テラスを切り地震で一掃できた時は最強です。
最終日の上位帯では鉢巻霊テラスを読まれて負ける試合があったので残念。
水ウーラオス(水)不可視の拳@こだわりスカーフ
技:水流連打/インファイト/アイススピナー/蜻蛉帰り
実数値:187-200-120-x-80-138
配分:H92 A252+ S164
調整は良い配分が思いつかなかったのでケビンさんの悪ウーラオスと同じです。
寿司対策にモロバレルを採用したので雨乞いとのシナジーがある水ウーラオスの方が選出パターンが増えて対応力が増すと考えました。
ゴリランダーはしんどかったですが水ウーラオスのおかげで勝てた試合も多かったです。
スカーフ型で採用する場合はこの技構成が一般的で強いと思います。
モロバレル(水)再生力@隠密マント
技:キノコの胞子/花粉団子/クリアスモッグ/怒りの粉
実数値:221-×-121-105-113-31
配分:H252 B156+ D100
調整はレギュAの頃から使われているもっともメジャーな配分です。
寿司とトリックルームの対策枠として採用。
隠密マントなのは怯まされて隣のエースを処理されたり胞子が使えない展開を避けるため。
オープンシートで使う場合はオボン、ゴツメの方が強いと思います。
テツノカイナ(水)クォークチャージ@突撃チョッキ
技:猫騙し/ドレインパンチ/ワイルドボルト/ヘビーボンバー
実数値:250-211-128-x-100-70
配分:H164 A252+ D92
ケビンさんの丸パクリです。
メジャーな型なので無難に強かったですがこの構築ではヘビーボンバーより冷凍パンチの方が適していたかもしれません。
ルール屈指の高耐久であるため、カイナを突破できるポケモンを先に倒し、最後にカイナを倒せなくして詰ませる動きもできたはずですが僕の練度不足であまり成功しませんでした。
【選出】
①トルネロス+サーフゴー/@2
基本選出
②トルネロス+ランドロス/@2
先発サーフゴーが刺さってない時
水ウーラオスがよく刺さってる時
④ランドロス/サーフゴー/@2
全体的に遅すぎる相手orトリル
⑤@2/テツノカイナ/モロバレル
合体する寿司が相手の時
⑥トルネロス/テツノカイナ@2
出し負けを回避して試合を進めたい時
【最終2桁までの取り組み】
最終2桁を達成するためにやってきたことを公開します。
構築の解説は終了したので強者の皆様はブラウザバックして貰って大丈夫です。
・テラスクエアの参加
ランクマで4桁常連だとマッチングしないような強者と対戦できる場です。
ポイントが実装された回に初参加しました。
第20回では運にも恵まれ優勝。
これがきっかけで真剣に取り組めば最終2桁を達成できると確信しました。
・月の下旬はランクマを最優先
最終2桁を取るためには月の下旬にがっつりと対戦してライバルに勝つ必要があります。
1〜15日は他のことを優先して構いません。
シーズン後半は順位を意識して対戦して最終日に備えましょう。
順位を上げるためには好きなポケモンで勝つことを中断して結果を残した構築で戦う必要もあります。
・座学より実践
ポケモン実況を観るのは楽しいですよね。
解説動画で上手くなることもあると思います。
対戦の基礎が身についた後は実践でテクニックや勝負勘を磨くしかないです。
環境の変化、初見殺しのギミックを見抜けるようになるためには数をこなすしかありません。
・諦めない
約3ヶ月間、1900チャレを何度も失敗。
オリジナルの構築を考えたり構築のアイデアを貰ってアレンジしたりランクマで対戦した強者の構築を真似するなど色々試していました。
その時に出会ったのがケビンさんです。
Twitterでフォローを頂いたことがきっかけで今月はレンタルを使ってみることにしました。
1850までは順調に勝てましたが本家と比べて構築に対する理解度で劣っているのと型バレのデメリットを感じました。
それを解決するために29日の朝に閃いたのがこの構築です。
サブロムは53勝20敗で勝率72.6%だったので上振れたと思います。
【今後の目標】
最終的な目標はPJCSに出場することです。
そのためにはオンライン予選と同じ形式であるランクマで安定して高順位を取る実力が必須であると考えてます。
12/30のメガテラスクエアは参加する予定なので優勝を目指します。
マイオナ欲を満たすために壺構築品評会にも参加してるのでそこで1位を取ってみたいです笑
【最後に】
皆さん、おつかさまでスター⭐︎
キタカミプロローグ 最終133位 壁トリルガチグマ
公式大会のキタカミプロローグに参加したので思い出に構築記事を書くことにしました
戦績は29勝12敗で勝率は70%
最終日に潜ったので効率良く稼げました
DLCを片方しか買ってないのでサブは微妙な構築で参加してボロ負けです
・個別解説
オーロンゲ
H202(252)-A140-B86(4)-C×↓-D139↑(252)-S80
水オーガポン
H187(252)-A140-B149↑(252)-C×↓-D116-S131(4)
赫月ガチグマ
H209(164)-A×-B140-C205(252)-D97(92)-S↓51
ヤバソチャ
H178(252)-A×-B156↑(124)-C141-D117(132)-S90
ドドゲザン
H207(252)-A205↑(252)-B140-C×↓- D105-S71(4)
コノヨザル
H217(252)-A136(4)-B100-C×↓×- D110- S156↑(252)
環境が予想できなかったので基本的に努力値は252ぶっぱです
赫月ガチグマはエースなので特攻に最大まで振った後に総合耐久指数で物理50%特殊50%に設定して推奨された調整を採用
ヤバソチャはくろいめがね持ちの A特化ドドゲザンのドゲザンを最高乱数以外耐えまで防御に振って残りは特防に回しました
※本番ではヤバソチャの努力値にミスがあり、HPが176になっていました
・選出パターン
コノヨザル-ドドゲザン/ヤバソチャ -ガチグマ
オーロンゲ-オーガポン/ヤバソチャ-ガチグマ
オーロンゲ-ドドゲザン/ヤバソチャ-ガチグマ
コノヨザル-オーガポン/ヤバソチャ-ガチグマ
コノヨザル-ガチグマ/ヤバソチャ-ドドゲザン
1番目の選出が安定して強かったです
スカーフコノヨザルが通らない相手にはオーロンゲで壁を張って地道に戦います
トリルを咎められると厳しいです
ヤバソチャを出さなかった試合もあったはずですが選出を忘れてしまったので省略
・構築経緯
ウーラオスがいない環境ではきあいだめオーガポンを除くと高耐久&壁が強いと考えたのでオーロンゲを採用
レギュE環境でも使われてる赫月ガチグマ、ヤバソチャは壁と相性が良く環境TOPの強さがあると思ったので採用
エースの赫月ガチグマは大切にしたいので直前にチョッキ型からまもるを使える型に変更
ヤバソチャのいのちのしずくは仲間大会でナークさんに使われて強いと感じたので入れました
クローズドBO1ではビルド型とスカーフ型で択を強要するのが強いと感じたのでコノヨザルを採用
仲間大会ではビルド型を使っていましたがスカーフ型の方が重いポケモンを処理できて強いと思ったので直前に変更
いわなだれは思いつきで入れましたがキュウコン&炎オーガポンと何回か当たった時に大活躍したので正解でした
コノヨザルをスカーフ型に変更したことによりイッカネズミの採用を疑問に思ったのと赫月ガチグマの型変更でチョッキが余ったので使用率上位のドドゲザンを採用
ふいうちのおかげで素早さで負けていても縛りを解消できたり不利な盤面でも択次第では勝つことができたので強かったです
雨パが厳しいので水オーガポンを採用
トリックルーム以外にS操作の手段がないので素早さは捨ててHB特化で火力はつるぎのまいで補うことにしました
・最後に
仲間大会は負け越すことが何回もあり、サブロムは爆死したので不安で仕方ありませんでした
直前まで迷走していましたが納得のできる6体を組めたことで試運転なしでも実力以上に戦えたと思います
面白いルールなのでランクマで適用されても楽しめそうです
ポケモン対戦やってる人はフォロー返すのでTwitter(@Erie_pksv)で気軽に絡んでください!
最後まで読んで頂きありがとうございました
シーズン10 最終207位 晴れ追い風スタン SVダブル
ポケモンSVで最初の構築記事です
初めてダブルを触ったのはUSUMのGSルールでたまに対戦するエンジョイ勢でした
剣盾時代はポケモンを引退していてSVから復帰しました
ランクマの最高レートはシーズン3の1943
公式大会はパルデアプロローグの1767
オンライン予選は全て予選落ち
非公式大会はテラスクエア#20優勝
ランクマ、公式大会はその後に連敗して臨終したので記事にはしませんでした
自己紹介はこれくらいにして本題に入ります
・構築解説
(レンタル終了)
怯みでトルネロスが動けないと勝敗に関わるので隠密マントを持たせました
アノホラグサ入りの追い風パに勝てなかったのでこがらしあらしではなくエアスラッシュを採用
ヒードランはテラバーストとラスターカノンで悩みましたがテラスを切ってない状態でも火力を出せることを優先しました
悪ウーラオスはテンプレなので割愛
ゴリランダー無しでも選出することを考えて草技はグラススライダーでなくウッドハンマー
このゆびとまれは詰めの盤面や不利な状況での択勝負に役立ちました
サイクルをするより火力でゴリ押す構築なのでとんぼがえりを切って10まんばりきを採用
この構築ではゴリランダーにテラスを切るのが強い動きだと思えなかったので余ってる時に火力アップで相手の想定を崩せる草にしました
ハバタクカミのテラバーストは初見の相手に通った時にアドを稼げましたが相手のゴリランダーのグラススライダーで狩られたり、最終日に爆増した水オーガポン入りの構築には不利となりました
・個別解説
H185(244)-A×↓-B101(84)-C146(4)-D101(4)-S168↑(172)
H195(228)-A×↓-B126-C198↑(236)-D126-S103(44)
ウーラオス
H175-A200↑(252)-B120-C×↓-D81(4)-S149(252)
オーガポン
H155-A172(252)-B105(4)-C×↓- D116-S178↑(252)
ゴリランダー
H193(140)-A194↑(252)-B113(20)-C×↓×- D92(12)-S116(84)
ハバタクカミ
H159(228)-A×↓-B90(116)-C176↑(36)-D156(4)-S171(124)
オーガポン、ウーラオスは耐久無振りなので割愛
トルネロス、ヒードラン、ハバタクカミはリバティノートに掲載されてるひろきんぐさんの構築から調整を借りました
ゴリランダーはすいかさんの調整を借りました
・選出
後発は残りの4体の中から刺さってる2体を選出
ウーラオスはほとんどの試合で出してました
対スタン
並びが色々ありすぎて決まった選出パターンはありませんでした
相手の選出を予想して戦えそうな4体を選んで噛み合うことをお祈りしてました
対壁オーロンゲ
先発はハバタクカミとウーラオス
後発はヒードランとオーガポン
相手の方がグラスフィールドで回復する恩恵を得られそうだったのでゴリランダーはあまり出しませんでした
素早さ操作はいらないのでトルネロスはお休み
対寿司
先発はオーガポンとハバタクカミ
後発はウーラオスとゴリランダー
合体したヘイラッシャに悪テラスあんこくきょうだを叩き込んでシャリタツをウドハンで飛ばせれば勝てます
相手の先発に場を荒らされると負けです
対雨
トルネロスで天候を奪いながら隣のアタッカーで攻めてました
草タイプ2体とにほんばれまであるので有利な対面だと思います
対イエアルマ
後発はゴリランダーとハバタクカミorオーガポン
有利な対面なので上手く立ち回れば勝てます
対ガチクレセ
先発はウーラオスとハバタクカミ
後発はゴリランダーとオーガポン
トリルは苦手なので対策の対策をされていたら勝てないです
・テラスタルの割合
ヒードラン、ハバタクカミ、ウーラオスはテラスを使うことが多いです
ヒードランの妖テラスは耐性として優秀でした
ハバタクカミの水テラスは環境に草が増えてるので受けとしては微妙でした
ウーラオスは耐えられると負けに直結する時に吹き飛ばすために使います
トルネロス、ゴリランダー、オーガポンは使うことが少ないです
・レギュDの総括
追い風を展開して上から殴る構築が好きなのでトルネロス入りのスタンを使うことを決めました
(レンタル終了)
テラスクエアでも大活躍したカ・エールパです
オープンシート制のBO3では中身バレしても受け切れない火力は頼りになりました
リバティノートに掲載されてるメテオールさんの晴れ追い風スタンです
ヒードランを採用するきっかけになりました
STAR BURSTではこの並びをお借りしましたが運にも見放され2-4という結果で終わりました
ピヨリリィ杯7で使った原案の構築です
340人が参加した仲間大会で最終3位
DLC解禁でシーズン中にルールが変わったのと中身がバレてる状態では勝てる気がしなくて困っていた時にルチルさんにこの6匹の並びを教えて頂きました
鉢巻ランドロス、眼鏡ハバタクカミ、炎オーガポンのツタこんぼうの高火力でゴリ押すのが決まれば強いです
(レンタル終了)
格闘の打点がなかったのと晴れの恩恵を生かしたいと考えて悪ウーラオスとヒードランを採用
対策が難しいアルマイエッサンに有利な並びになったと思います
この並びでランクマに潜って1836まで盛ることができましたがサブロムでカイリューにボコられて改善が必要だと考えました
構築をあまり弄らずに何とかできないか悩んだ結果、岩オーガポンを採用しました
YURINさんの動画で岩オーガポンが強いと紹介されていて自分の判断は間違ってないはずだと信じて最終日に特攻しました
1900チャレは全て失敗して苦手なトリックルーム入りのスタン、初見の並び、害悪コンボにボコボコにされてメインは4桁に沈みました
終盤に迷走してゴリランダーを襷パオジアン、スカーフランドロスに入れ替えて潜りましたが1900チャレを成功させるには至りませんでした
目標レートは達成できませんでしたが上位帯の人とガチ対戦したりビエラさんの討伐に成功したのは良い思い出になりました😆
・最後に
僕が対戦できるのはYouTube、SNSで構築を公開してくれてる方のおかげです
自分だけで構築を組むことは無理だったと思います
10月はパルデアプロローグにポケパラの権利がかかったてるチャレオンライン、テラスクエアがあるのでもっと対戦します
この記事を読んでくれた人の中でランクマで最終5桁から抜け出せない初心者の方がいれば迷わずに上手い人の構築を丸パクリしてたくさん対戦してください
僕は下手な方ですが真似し始めてからある程度は戦えるようになりました
ポケモン対戦やってる人はフォロー返すのでTwitter(@Erie_pksv)で気軽に絡んでください!
最後まで読んで頂きありがとうございました
INC February使用構築【魂のルナオーガ改】最高1772 最終17XX
初めましての人は初めまして。
今回はINCで使用した構築を解説します。
前回のINCでボーダーに乗るためには練度を高めることが重要だと気づいたので引き継ぎルナオーガを使うことにしました。
27-6から負けが増え、29-10でボーダーに乗るの可能性がなくなったので撤退しました。
今回は割と自信があったので初の1800を突破できるかなと思っていたので残念です。
・パーティー紹介
カイオーガ ひかえめ
あめふらし こだわりメガネ
v-0-v-v-v-v H252 C140 S116
しおふき こんげんのはどう
かみなり れいとうビーム
ルナアーラ おくびょう
ファントムガード ルナアーラZ
v-0-v-v-v-v H4 C252 S252
おいかぜ まもる
ガオガエン いじっぱり
いかく フィラのみ
v-v-v-0-v-v H236 B196 D76
はたきおとす ほえる
カプ・コケコ ようき
v-v-v-0-v-v A252 D4 S252
とんぼがえり フリーフォール
ドクロッグ いじっぱり
v-v-v-0-v-v H212 A84 D212
ねこだまし どくづき
けたぐり フェイント
テッカグヤ しんちょう
ビーストブースト バンジのみ
v-v-v-v-v-v H228 A140 D140
ヘビーボンバー かえんほうしゃ
やどりぎのたね まもる
・採用経緯
禁止伝説最強のカイオーガ。
GSルールをやり始めてからずっと使っている相棒。
前回のINCでトリルが重かったのでHにがっつり降ってSを調整した型を使用。
こんげんのはどうを撃つ機会が多かったけどちゃんと当ててくれた。
Z技で瞬間的に高火力を出せるようになり使いやすさが増した。
汎用性が高いのでお気に入り。
ただ相手のアクZやルナアーラZでファントムガードありでも一撃で吹き飛ばされる模様。
こいつを採用しないのは縛りプレイと同じ。
物理に厚く降ったことでかなり動かしやすくなった。
慎重HD型が主流だけどパーティーによってはHB型もありだと思います。
カプ・コケコ
催眠対策と高速アタッカーとして採用。
スカーフを持たせることで環境にいるほとんどのポケモンを上から殴ることができる。
フィールド補正なしのワイルドボルトでフワライドをほぼワンパン。
カイオーガもフィールド込みでだいたいワンパン。
イベルタルは耐久に振られているとワンパンできない。
対カイオーガ最終兵器。
カイオーガと相性が抜群なので気に入っている。
襷ASぶっぱかチョッキ耐久振りかで使用感が大きく変わる。
自分はHDに厚く振った型が好み。
やどりぎのたねとピンチベリーの回復量で粘り強く闘える。
ジオコン後のゼルネアスのムンフォも余裕をもって耐える。
使用率90位台後半なのが信じられないスペック。
・調整内容
H ぶっぱ
C 余り
S 準速アマージョ抜き
H 奇数調整
C ぶっぱ
S 最速
H 4n最大(しぜんのいかり2回できのみが確定で発動)
B いかく込みで特化鉢巻グラードンのダブルダメージだんがいのつるぎを確定耐え
D 余り
カプ・コケコ
A ぶっぱ
D 余り
S 最速
H 8n+1最大(かんそうはだの回復効率と量ともに最大&奇数調整)
A 余り
D ジオコン後のC183ゼルネアスのムンフォをチョッキ込みで確定耐え
H 4n+1最大(奇数調整)
↑ピンチベリーを持たせるのなら偶数でよかったです
A 余り
D 特化カイオーガのダブルダメージしおふきを確定耐えでピンチベリーを確定で発動
・選出
・対オーガゼルネ
・対グラゼルネ
・対ルナゼルネ
・対ルナオーガ
初手にルナアーラとカプ・コケコ。裏にカイオーガとドクロッグ。
・対オーガネクロ
・対オーガイベル
対ルナオーガと同様。
・対グライベル
対グラゼルネと同様。
・反省点
ドーブルにめちゃくちゃにされた。
テンプレのオーガゼルネに対し窮屈な立ち回りを強いられた。
ゼクロムがやばいぐらい重い。
サイチェンの択ゲーを外すことが多かった。
・ウルトラシリーズに向けて
ウルトラシリーズの対戦をほとんどやったことがなく構築や立ち回りをどうすればいいかまったく分からず途方に暮れています。
カイオーガ軸の構築を主に使ってきたのでウルトラルールでもゲンシカイオーガをメインとした構築を使うつもりです。
実はサブの方でグラゼルネをずっと使っていたのですがいまいち結果が出ていなかったのでボツにしています。
ウルトラネクロズマとか面白そうなので試してみたいです。
・最後に
第7世代のGSからダブルバトルを始めた若輩者ですが少しでもダブルバトルに興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
INC November使用構築 【魂のルナオーガ】 最高1751 最終16XX
みなさん初めまして。
今回はINCで使用した構築を解説していきたいと思います。
最高成績は26-8で1751でした。
そこから連敗して撤退しました。
今回のJCSの出場権のボーダーは1820を超えているそうなので完全に実力不足です。
それでも、大会に出たのは初めてだったので楽しかったです。
・パーティー紹介
カイオーガ ひかえめ
あめふらし しんぴのしずく
v-0-v-v-v-v B4 C252 S252
しおふき こんげんのはどう
ねっとう まもる
ルナアーラ おくびょう
ファントムガード エレキシード
v-0-v-v-v-v H4 C252 S252
おいかぜ まもる
ガオガエン いじっぱり
いかく フィラのみ
v-v-v-0-v-v H244 B28 D236
とんぼがえり ほえる
カプ・コケコ ようき
v-v-v-0-v-v A252 B4 S252
とんぼがえり あまごい
ドクロッグ いじっぱり
v-v-v-0-v-v H148 A116 D244
ねこだまし フェイント
どくづき けたぐり
ナットレイ ゆうかん
てつのとげ オボンのみ
v-v-v-0-v-0 H252 A252 D4
ジャイロボール パワーウィップ
はたきおとす まもる
・採用経緯
GSルール最強の禁止伝説だと思っていたのでこいつを軸に決めました。
まもるを使いたいのとスカーフをコケコに持たせたいので、しんぴのしずく持ちです。
ねっとうの使い心地は良かったのですがかみなりが欲しかったです。
おいかぜでS操作ができる。
カイオーガが苦手とするドクロッグやモロバレルを倒すことができる。
特性のファントムガードでほとんどの攻撃をHPが満タンなら1発は耐えるので行動保証があり使いやすい。
一般枠最強のポケモンで採用しない理由がない。
カイオーガが苦手とするナットレイやカミツルギを処理したり、ほえるでジオコンを積んだゼルネアスを流したりした。
本番ではたきおとすを切りましたがとんぼがえりを切った方が良かったです。
カプ・コケコ
催眠対策と高速アタッカーとして採用。ルナアーラが苦手とするイベルタルに強い。
物理型なのでモロバレルを削ることもできる。
スカーフを持たせることでスカーフカイオーガの上から殴れる。
あまごいは全く使わなかったのでフリーフォールを採用するべきでした。
チョッキを持たせることでカイオーガにほぼ負けない。
環境に多いフェアリータイプに一致の毒技を撃てる。
ねこだまし、フェイントなどカイオーガを通すためのサポートもできる。
禁止伝説は体重が重いポケモンが多いのでけたぐりが活躍した。
モロバレルのいかりのこなを無視してゼルネアスやカイオーガを殴れ、トリル下での切り返しができる。
特化カイオーガのしおふきを耐えられるのは偉い。
炎技を喰らうと雨下でない限りワンパンされる。
・調整内容
B 余り
C 特化
S 準則
H 奇数調整
C ぶっぱ
S 最速
H 4n+1最大(奇数調整)
↑ピンチベリーなので偶数でよかったです
B 特化ソルガレオのばかぢからを確定耐え
D ジオコン後のC183ゼルネアスのムーンフォースを43.7%で耐える
カプ・コケコ
A ぶっぱ
D 余り
S 最速
H 8n+1(かんそうはだ効率&奇数調整)
A 余り
D とつげきチョッキ込みでジオコン後のC183ゼルネアスのムーンフォースを確定耐え
H ぶっぱ
A 特化
D 余り
・選出
先発はルナアーラとカプ・コケコorガオガエンで裏にカイオーガ。
残り1枠は相手によって臨機応変に選びました。
一番多いであろうカイオーガゼルネアスの並びには、先発はルナアーラとドクロッグで裏にカイオーガとナットレイを選出することが多かったです。
・反省点
おいかぜを使うのでトリル軸のルナオーガがきつい。
ゼルネアスとドーブルの並びに弱い。
カイオーガのかみなりを切ったのでカイオーガ同士が対面した時に不利だった。
ナットレイの持ち物をオッカの実→オボンの実に変更したこと。
(オボンの実が全く役に立たなかった)
ガオガエンのはたきおとすを切ったのは完全に失敗だった。
・ムーンシリーズについて
ムーンシリーズは諸事情により潜れそうにないので、ルナアーラのエレキシードをルナアーラZにナットレイのオボンの実をオッカの実に変更してINCに参加する予定です。
ルナアーラ入りの構築はムーンシリーズの方が本領を発揮できると思います。
火力不足だったルナアーラが専用Zで高火力を出せるからです。
・最後に
第7世代のダブルバトルも楽しいのでぜひ遊んでみてください。
初心者の割には健闘できました。
皆さんもダブルは難しいといった偏見は捨てて気軽にやってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。